小説・沙理の人生を薔薇色に
小説・沙理の人生を薔薇色に
 
第1節・沙理の役員登用準備と登用
第2節・第2回沖縄特別研修
第3節・沖縄特別研修のその後
第4節・沙理の誕生会・石垣島
 
第1節・沙理の役員登用準備と登用
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鈴木さん、沙理さんの3人で
夕方、食事のあとで、お酒をいただきながら、鈴木さん、沙理さん、私の3人で雑談をしました。

「原点的な話になりますけど、私たちの世代って、お馬鹿さんですよね!世間のことを知らず、マナーも心得ていない。子供たちの見本にもなりません。
それで、積極的に行動できるのは、エッチなことと、裸を見せること。考えてみると、とても他人を先導できるとは思えません。
それなのに、お父さんは、私たちの可能性を信じてくれたのですよね!
お父さんは、特にスケベでもないし、はっきり言って、積極的に私たちの裸を見たいわけではない。それなのに、私たちが煽れば、合わせていただけるし、沖縄のホテルの客室では、ちゃんと露出して、発射までも協力してくれています。何でそこまで、私たちのことを考えてくれるのですか?
哀れだからと、手を差し伸べてくれているとしか思えないのです。
私たちの可能性を、どこに感じているのでしょうか。」

「・・・」

「それを理解するために、私は、沙理さんには、お嬢様になっていただきました。
沙理さん自身は、裸になることを受け入れていたようです。セックスも経験していますからね!
しかし、私は、徹底してお嬢様を清純、無垢な女性として方向付けることにしました。沙理さんは、裸を覚悟してイライラしていたようです。お父さんが、沙理さんについて、どのように考え、どのように評価するか、そして、どのような未来を描いているかを知りたかったからです。純白の沙理さんを、どのような色に染めるかを見たいのです。
沙理さんは、私とは違って、若くて、可愛いです。お父さんも、沙理さんなら、積極的にエッチなお遊びをしてくれると思ったのです。でも、お父さんは、私が推測した行為をしないで、私と同じように、可能性を期待しているようなのです。」

「沙理さんが目の前に居て、聞いてもいいの?」

「沙理さんは、大丈夫です。
沙理さんは、簡単に動じるような女性ではありません。
裸は、女性の最大の武器なのに、裸にならないことに耐えている女性だからです。先ほども言ったように、ほとんどの女性は、戦う術が無くなったときは、裸になって誤魔化そうとします。
でも、そのようなことをしていたら、女性の自立どころか、評価は下がるばかりです。そのことを沙理さんは、知っているのです。」

「・・・」

「沙理さんが来てから、沙理さんの洋服も私が洗濯をしています。
お父さんに言って良いかわかりませんが、最近、沙理さんの下着が汚れています。我慢できずに、ひとり遊びをしているのか、思わず濡れてしまうのか、です。
でも、相変わらず、お嬢様として振舞っているのは、健気です。そのようなお嬢様がとても可愛く、素敵に見えます。
私、沙理さんの前で言ってしまいますが、沙理さんに嫌われたら仕方がありませんが、沙理さんを手放したくありません。」

「・・・」

「沙理さんは、自分の立場を理解して、自分を制御しています。精神的に疲れ、ストレスも溜まると思うのですが、耐えています。
この耐えるという行為は、今までの女性には見えませんでした。沙理さんなりに、上手に受け入れているのだと思います。
1月中旬には、『爽やかな風んの中で』というイベントがあります。そのイベントまで、沙理さんにお嬢様をやっていただいて、その後は、自由に歩いていただければと思います。
お父さん、いかがでしょう!」

「僕としては、恵利さんの計画ですから、同意します。
沙理さん自身がどのように考えているかを聞きたいですね!」

「沙理さん!自由に答えていいわよ!」

「私は、恵利さんを見本にして行動をしています。恵利さんを尊敬しているからです。少なくとも、お嬢様のときは、恵利さんの指示で、忠実に行動したいと思っています。お嬢様のあと、どのような世界が待っているかわかりませんが、それでも恵利さんについていきます。
恵利さんが許可したのであれば、そのときは裸になります。指示があれば、エッチなお遊びもします。それほど恵利さんのことが好きです。それは、恵利さんが言っていることが、ことごとく具体化し、実現しているからです。
ですから、恵利さんが、私を嫌いになるまで、一緒にいたいです。」

「沙理さん、私のことをそんなに持ち上げなくてもいいですよ!
ときには、厳しいことも言いますから!」

「大丈夫です。裸にならないように耐えていますから!それで、安易な行動をしないことを学んでいます。
恵利さんは、皆さんの上に居るべき存在だと思っています。」

「お父さん!沙理さんは、可愛いでしょ!
沙理さんの大切なものを見たいでしょう?」

「また、恵利さんが、煽っています。」
<260727>
 
話が続いて
「沙理さんのことは、すでに何人かが高い評価をしてくれています。
先日、『RDおじいちゃんと孫娘の会』に参加した杉本さんから電話がありました。2月中旬の『RD沖縄旅行』に参加していただけるそうです。
そのとき、沙理さんが参加するかどうかの確認をしていました。『参加して欲しいのか?』と尋ねると、『参加して欲しくない!』と言っていました。沙理さんが他人と接することに耐えられないと言うのです。それなのに、杉本さんは、参加します。面白いですね!
高齢になっても、自分だけの思い出にしておきたいのでしょうね!」

「・・・」

「それから、杉本さんは、男性会員の今井さんと、何らかの競争をしているようです。他人の競争を見ているのは、面白いですね!
杉本さんは、自分の仲間を集めてくるようで、すでに杉本さんを含めて4人が申し込みました。」

「恵利さん!杉本さんは、悪いことはしていないですよね!」

「杉本さんは、大丈夫です!沙理さんの要望を聞いて、内緒で触ってくれたのでしょ?」

「そうなのですけど、お父様の前で、恥ずかしいです。」

「そうよね!今は、純真無垢なお嬢様ですものね!
指を入れてもらって、感じていたなんて、とても言えないわよね!」

「恵利さん、意地悪です。」

「大丈夫です。お父さんは、わかっています。それでも、お父さんは、沙理さんのことは、軽く見ていませんよ!
女性が旬のときは、いろいろなことがあります。それを汚点にしないことです。それは、すでに事実ですから、楽しい思い出として記憶し、糧にしてこれからを生きることです。」

「恵利さんは、上手にまとめましたね!
沙理さん、間違いがあっても、大丈夫らしいですよ!間違いを、間違いにしないで、思い出にするといいらしいですよ!」

「ありがとうございます。お二人の話を聞いていると、勇気が出てきます。
それで、お父さんとは、いつ、間違いが起こるでしょうか!」

「沙理さん次第よ!
女性だから、できることと、できないことがあります。
私にできないことは、お父さんにお願いをしてください。」

「それって、いい表現ですね!
お父さんとセックスをしてもいいと言うことですよね!」

「私は、そのようなことは、言っていません。
沙理さんは、早とちりをしていますよ!」

「でも、恵利さんが言っていることは、そのようにしか理解できないのです。」

「私が言いたいのは、男性が心地良く感じるような、繊細な対応です。
それは男性にはできません。男性は、論理的な動物で、女性は、感性の動物だからです。女性が、男性の感情を読み取って、繊細な対応をするのです。
沙理さんは、旬な女性だから仕方ありませんが、物事を自己中心的に考えるのは、あまり良くありません。沙理さん、もう少しですね!」

「恵利さん!私、降参です。私、甘かったです。ますます、恵利さんから、離れられません。」

「お話って、面白いですよね!楽しいですよね!」
でも、相手をどのように位置付けて話をするかが、とても重要です。ほとんどの人は、自分を主役にして会話をします。そのため、言葉で相手を傷付けても気がつきません。
噂話や他人から聞いた話などは、意外と流暢に話が進みます。事前に話が組み立てられているからです。
一方、相手がどのように聞いてくれるか、どのように感じてくれるかを意識して会話をしていると、慎重になります。ときには、緊張して、会話が途切れてしまうことがあります。
会話ができないほどに緊張してしまうような人こそ、嘘が言えない人だと思います。
だから、沙理さんの正直さは、ちゃんと伝わっていますよ!」

「ありがとうございます!」

「お父さん、沙理さんのこと、いい感じよね!
それでね、誰もが、沙理さんのすべてを見たいと思ってしまうのよ!しかも、面白いのは、他人には見せて欲しくないと言うのよ!でも、自分も見たくないのです。人間は、身勝手な動物ですね!外見は、目で見てわかるけど、内面や考え方は、適度に時間を掛けないとわかりません。
ですから、早々に結論的な行動や行為をしないことです。」

「はい!」
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